6月18日の活動報告
18日も2班 益城町と阿蘇市での活動です。
益城班、午前中は地元NPO 九州ラーメン党さんの運営する拠点で、運営の支援と打ち合わせ。
岐阜県からのボラバスが到着して大勢のボランティアの方のコーディネートや案内など、朝から忙しい状況でした。 午後からは益城町役場と民間ボランティアセンターを複数西原村社協を訪問し、災害時の個人情報にまつわる啓蒙活動と戸別訪問を行うときの資料、災害時に特化した教育的カウンセリングの資料などをお配りし、打ち合わせをしてきました。
この3点セットはどこにお配りしても大変喜ばれます。
夜は阿蘇市に移動し、被災されながらも支援をされている方の悩みを聞いたり、災害支援が初めてというボランティアの方からの相談を受けました。
阿蘇市においての作業班の活動は 被災したイチゴ農家の支援です。 地震の時の断水が原因で、巨大なビニールハウスいっぱいのイチゴが育成できず、刈り取らなければいけない状況です。 今年の現金収入は諦めなければならないし、保険にも入っていないそうです。
農家さんは家や近所の被害もあり、自力での刈り取りが難しい状況にあります。 生業の支援は、様々な意見がありますが、地元の復興のお手伝いとして、大切な支援だと感じました。