6月23日の活動報告と水害情報
緑水の森支援活動益城町サテライトからの活動報告と水害の情報提供です。
益城町 黒潮市場でのテント村開設式典に参加の後、水害状況の視察、情報収集を行ってきました。
昨夜のとどめの豪雨で、数日かけて用水路が詰まり、川が氾濫して床上浸水してしまった方の画像です。
雨と洪水ののピーク時は、外にはでられなかったため、少し水がひいた頃の画像とのことです。
こちらのお宅は自動車整備工場をされてますが、地震では倒壊免れたのに、今回の水害で家屋の解体を決められたそうです。あまりにも酷い状況で、かける言葉がありませんでした。
水害の状況をヒアリングしてきました。
「給湯機が壊れたのと、仕事で使う調色機とか、地震で棚から落ちた電化製品なんかも、余震の続く中、また揺れて落ちる可能性があるので、下に置いていました。 それが全部水没して使えなくなりました。また、車が何台かやられて、家は地震の割れが進行したのと、地中の配管に影響があったのか、洗濯機の排水ができなくなりました」
とのことです。
写真、これでも随分水がひいてかららしいです。外に全く出られなかったらしく、これは工場の中の写真だそうです。
地震に追い打ちをかけた深刻な洪水被害で、片付ける気力もなさそうでした。 ボランティアの助けが必要と判断したので、民間団体をお繋ぎしてきました。