6月27日・28日活動報告
中央共同募金会の現地派遣員の仲間から宇土市の水害救援に関して、専門性をもったボランティアのコーディネートの要請がありました。 長野県から建築業のチームが熊本入りしているので、そちらをお繋ぎしました。ご安全に‼️
益城サテライトのメンバーは、 高齢者施設と障害者施設に、神戸からのアコーディオン奏者の方を「石巻復興を考える市民の会」コーディネートのもとにご案内しました。
また、傾聴活動の中で、 「自宅が壊れ自費でアパートを借りている」 お年寄りが多数おられることが判明しました。
このような場合は、そのアパートが 「みなし仮設住宅」 として行政が家賃を出して支援してくれる、との情報が行き渡っていないようです。 災害時には、特にお年寄りが情報難民となって、必要な支援に繋がらないことがありがちです。 今後も炊き出しやイベントと協働した傾聴活動を通して、有益な情報提供ができるような体制を強化していきます。
ひとりでも多くの方に必要な支援が届きますように。